2流外資コンサル会社を辞めてステップアップ

コンサルティング会社に限らず、外資系企業には社員リファーラル制度があるところが多く、友人を紹介して無事入社すると、数十万円単位でボーナスがもらえます。恐らく自分に声をかけてくれた人は、それも目当てだったのではないかと思いますが、理由はどうであれ、2流外資コンサルにいても未来はないので、すぐにパートナーに紹介してもらうことになりました。

 

当時プロジェクトで地方に常駐していたので、最初と2回目の面談(という名の面接)はスカイプで行われました。その後、プロジェクトが終わり東京に戻ってきたので、今度はオフィスで対面の面接が行われました。その会社のオフィスは一等地のきれいなビルに入っていて、2流コンサル会社とは全く違いました。

 

4回目に配属予定の部門長が出てきて最終面接となり、あとは結果を待つだけとなりました。うまくいかない面接もありましたが、部門長との面接の感触は良かったので、採用オファーをもらえるだろうとは思っていましたが、実際に連絡がくるまではドキドキしました。そして結果は・・・

 

見事内定をもらいました!が、意外にも給与はそれほど高くなくて、平均評価をもらった時のボーナスを足して1,200万円くらいでした。でも2流外資コンサルから比べたら3割以上上がっているし、グローバル案件や新しい領域のプロジェクトが多くて経験が積めそうだったので、迷わず入社することにしました。